1993-12-07 第128回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
それで、片っ方の義務の方の、国側がやるものについては、例えば、代金の一部を支拂うことがあるかもしれない、「アルベシ」というのです。それから、損害賠償をしてやることがあるかもしれない、こういうのがずっと明治時代からの片務性の言葉として出てきているのです。 この先生は、この本の中の二十ページにずっと指摘しているのです。
それで、片っ方の義務の方の、国側がやるものについては、例えば、代金の一部を支拂うことがあるかもしれない、「アルベシ」というのです。それから、損害賠償をしてやることがあるかもしれない、こういうのがずっと明治時代からの片務性の言葉として出てきているのです。 この先生は、この本の中の二十ページにずっと指摘しているのです。
「旧キングス株式会社の保全命令に基く支拂凍結のため貴金庫に多大の御迷惑をおかけ致しております」云々と始まって、これを見てみますと、そういう苦しい「現状にかんがみ鶴が島カントリー倶楽部株式会社の水野社長と交渉しましたところ、同社が当社に支拂う四億円ならびにこれに伴う金利負担については貴金庫において当社の負債のうちから四億円を鶴が島カントリー倶楽部株式会社に肩替りされるならば、責任をもってユーザー手形にて
父は憤慨のあまり本人を医師に行かせ、己は先ず本校に電話して、学生部に来り、総長に面接を求め、且つ支拂った授業料等一切の返却を要求した。」。新聞によれば、返したということが明らかになっているわけですけれども、警察の方でたったこの二つしかおっしゃらないので、私もおかしいなと思っていたんですが、それにしても天皇誕生日のお祝いですね。
「催告書 拝啓昭和四参年六月壱日貴殿を連帯保証人として融資いたしました金員は昭和四参年八月壱日以降再三の督促に拘らず御返済がありませんので全貸出金につき借受期限の利益を失うことになりましたから来る拾弐月五日までに左記金員を幌北支店に御支拂い下され度く催告いたします。万一右期日までに御返済のないときは法定手続をもって請求いたすことと相成りますので念のため申し添えます。」
というのは、十三条の一項に、「第三條の規定による農地の買収については、政府は、その對價を買収の時期における當該農地の所有者に支拂はなければならない。」とあるその買収の時期です。ところが、支払う時期はそれよりおくれている。おくれているうちにインフレはどんどん進行していく、こういうことでございますから、奨励的なものではございますけれども、動機はインフレに影響されておる、こう思います。
また、かくて戦前の外債の償還期限も来ておりますし、また、技術導入に対するロイアルティーの支拂い等もあります。元利の償還及びそういうものを含めますと、三億二、三千万ドル余になるわけであります。でありますから、どうもいまの状態ではこの貿易外収支の改善ということは非常にむずかしいというふうにお考えになっておると思います。また、政府もこの事実に目をおおうものではないわけであります。
そこで、元利金の支拂い等にも非常な困難を感じておるという中小企業者がたくさんある実情でございます。国民金融公庫法には、災害の場合には対処する特別の規定も置かれておることでもありますから、貸付条件の変更、緩和その他については、これから先もぜひ一つ十分弾力性のある態度で対処していただきたいということを切望いたします。 以上でございます。
そこで次には、二十四年のどの批難事項の内訳を分類いたして見ましても、この別表に印刷しておきましたが、共通の事項が大分あるのでありまして合計批難事項八十件のうち架空名義で支拂つて給與等に充当しているものが約一割の九件、職員の不正行為による公団に損害を與えたものが三十四件、四割幾らかありますが、資金の管理当を得なかつたものが十三件、その他が二十四件、まあこういうように分れているのであります。
それで問題を個別的に申上げますと、架空名義で給與等に支拂つたものが非常に各公団を通じて多いのでありますが、これは公団発足当時の二十三、四年という時代が戦後のインフレの時代でございまして、給與べース等も次ぎ次ぎに改訂になつた時代でございます。
次に郵政貯金特別会計におきましては、給與改善等の所要経費の財源として郵政事業特別会計に繰入れる経費の増加が七億九千余万円、支拂利子の増加に伴う経費が四億二千八百余万円、これを合計いたしまして十二億一千八百余万円の歳出増加となつているのでありますが、この財源は一般会計からの繰入金の増加によつて賄うことと相成つている次第であります。
而して簡易郵便局における窓口取扱事務は、現在、郵便、郵便貯金郵便為替、簡易生命保險及び郵便年金に限定されておりますところ、その取扱事務として、郵便振替貯金事務を追加することについて、利用者より国会を通じ或いは一般陳情等によつて熾烈な要望もあり、公衆の利便を図る上に必要と認められますので、簡易郵便局に委託すべき事務の範囲を拡張して、新たに郵便振替貯金を加えると共に、現在取扱手数料支拂月額の最高制限額を
それからその次に、社会保險診療報酬事務及び支拂基金の監督に必要な経費でございます。中身は、社会保險診療報酬支拂基金という制度がございます。これの監督でございますとか、或いは社会保險医療協議会の運営に必要な経費であります。支拂方式の調査は、本年度岡山県においてすでに実施をいたしたのであります。来年度も引続き他の地方において一、二やつて行きたいという計画もございます。
現在輸出入物資の邦船積取比率はわずか三〇%しかございませんで、国際收支は商品貿易の上で入超であるばかりでなく、海運自体が二億二千二百万ドルの外貨運賃の支拂超過となつておるような次第でありますので、この入超を少くし、国際收支を改善するため、邦船積取比率を少くとも五〇%、すなわち半分は日本の船で持つて来たい、これが私どもの希望なんであります。
○木村(忠)政府委員 支拂いは御承知の通り九月でございます。それで裁定はできるだけすみやかにいたしたいと考えます。
在外公館等借入金の返済につきましては、過日国会で慎重に御審議を願いまして成立を見ました在外公館等借入金の返済の実施に関する法律に基きまして、支拂いを進めております。ただいま私の手元に持つておりますのは、七月二十三日現在の数字でございますが、それまでに支拂い済みの件数は五万七千件、これは全体の約四三%に当つております。金額にいたしまして、二億一千九百万円すでに支拂い済みでございます。
その四は、警察予備隊演習用地買収等に関する陳情でありまして、警察予備隊演習用地買收等に当つては、直接住民の生業を脅かす農地、特に開拓地の買收をば極力回避して、止むを得ず農地を買收する場合には、早期に代替地を決定するほか、適正にして十分なる補償を早急に支拂うよう措置せられたいという趣意のものであります。その五は、長崎県対馬に警察予備隊分駐の陳情であります。
ところがわからないものがあるからわかつたものまでも支拂わんでよろしいという議論はどこからも生れて来ないと思う。従つて大蔵省としての、若しこの問題が、議員提案でこういう法律が出ておるのですが、こういうものに対して、今後あなたの言われたように、損失があつたであろうと大蔵省で認定のされるようなものについては補償すべきだという考え方を持つておられるのか、これをもう一遍一つ。
更にこれを国際収支の点から見まするに、昨年度におきましては二億八千七百万ドルの入超となつておりまするが、その約七七%に達する二億二千二百万ドルが外貨運賃の支拂超過に基因するものでありまして、戦前我が国の貿易上の輸入超過七千万円乃至八千万円を、海運収入による受取超過一億一千万円乃至二千万円によりまして、国際収支の均衡を保持せしめ来たつた事実を思い起しまするならば、我が海運の現状は誠に寒心に堪えないものがあるのであります
従つて、未復員者——巣鴨その他に拘禁中の戦争犯罪人に対しましては、ソ連その他に抑留されておりますところの特別未帰還者同様、妻並びに家族に対しまして、特別未帰還者法で定められておるところの、月六百円ないし四百円の給與を支拂う。それから本人に対しましては、これは積み立てておきまして、拘禁が解かれたあかつきにおいて帰るときに支拂う。
この新聞によれば、今回の交渉の対象になつていないようでありますが、おそらくこんな非常識なことはなかろうと私は思うのであつて、新聞が落したと心得るのでありまするが、水産物の支那貿易なるものは、最近においては中共と直接の取引ができないから広東、シンガポール等イギリス領までわざわざ全部日本の水産物を持つて行つて、あそこから支那全体に配給をするというような非常な迂遠なことをやつて、莫大の荷づくり費、運賃等を支拂
なお又この軍人軍属から日本人に対する車の譲渡の場合の支拂許可の問題でございますが、これは前々から御説明をしたこともあつたかと思いますが、行政協定によりまして、駐留軍の軍人軍属については通常の為替管理の手続を経ずして国内に車を持つて来るということが認められたわけでございます。
○政府委員(佐枝新一君) 外国為替管理法の特例としての支拂許可は、現在いたしております。ただその許可の方法としましては、結局迅速に事実上先着順というような状況でいたしております。
第六章は、土地の使用に関する規定でありまして、公社において公衆電気通信業務の用に供する線路、空中線及びこれらの附属設備を設置するため他人の土地等を使用する必要があり、且つ適当であるときは、土地收用法によらたいでその土地等の利用を著しく妨げない限度において、これに対し使用権を設定することができることとし、その場合は別に政令で定めるところにより対価を支拂うこととしております。
明治二十三年に三池炭鉱が三井に拂下げられて井水が枯渇し、それに補償金を支拂つたというのが我が国の鉱害問題についての最初の記録であります。三十年には、同所において溜池の補修、これはいわば今日で言います原状或いは原状の効用の回復であるかと思うのでありますが、溜池の補修が明治三十年に行われております。この炭鉱鉱害の一般化は明治の末期から大正にかけてでございます。
更に第三点は第七十八條でありますが、復旧の不適地の処理でありまして、本條項は、衆議院においても、復旧不適地について支拂う金額を定めようとするときは、あらかじめ所在地の市町村長の意見を聞かなければならないと追加修正をされておるのでありますが、今日あのむずかしい所得税法を申告納税せしめられております農民が、自己の所有地の復旧の適、不適くらいは知らないわけはないのみならず、その金額の妥当性がどのぐらいかは
この法律におきましては、賠償義務者、被害者及び関係地方公共団体を基盤とする機能法人たる鉱害復旧事業団の設立を要請し、鉱害に対する計画的復旧事業の基幹たらしめ、復旧基本計画の作成、賠償義務者からの納付金の徴收及び復旧費の支拂並びに復旧工事の施行等の業務を行うことになつております。